九寨溝観光、七蔵溝のお勧め

2025/03/28 11:52

七蔵溝は、四川省松潘県黄龍風景区と九寨溝の間、九寨溝黄龍空港の東側にある。ここは九寨溝風景区の裏山の一部で、未開発状態である。七蔵溝は、岷山山脈の中段に隠れているこの宝物景区は、独特の地理的位置と壮美な自然風景で無数の徒歩愛好者を惹きつけている。

七蔵溝は九寨溝の長海の後にあり、あまり知らない秘境のようだ。ここは原始林の中、山が高くそびえ立ち、川がせせらぎ、人間がめったに来ない。観光客はこの風景区に足を踏み入れると、きっと驚き、その深さと静謐さに感慨を覚えるだろう。しかし、このような美しい景色はあまり知られておらず、とても残念だ。

七蔵溝の最大魅力は、その原始的な風景にあり、未開発状態である。七蔵溝は卡卡溝、阿翁溝、紅星溝などからなる。長海子は、青々との湖で、青い空の下で特に壮観である。垭口を越えて、遠くの雪山を見て、感じたのはかつてない視覚衝撃だろう。紅星海はさらに魅力的で、仰向けに見える雪山、静かな山林、緑の海の子、すべてがその間にうっとりする。

卡卡溝は溝口から長海子まで約18キロあり、入り口の標高は約3500メートル、長海子の標高は約3800メートルである。
阿翁溝は溝口から草海営地まで約10キロ、溝口の標高は約3500メートル、草海の標高は約3700メートルである。
紅星溝の溝口は黄龍空港の北側に位置し、入口から紅星海までは約24キロで、紅星溝の峠の標高は約4600メートルで、紅星海の標高は4200メートルである。
紅星海は独特の形態と景観で、湖面は五角星の形をしており、雪山が目に入り、すべてが酔いしれ、忘れられない。

紅星岩は、第四紀氷河時期の氷遺跡と怪石のできた風景で、独特の景観を構成している。
魚海子は、沼の湖で、生い茂った水草を特色とし、その幅は約100メートルで、長さは1000メートルまで伸びている。
翡翠双海子は、雪山峠を越えて、目の前に現れる二つの湖があり、輝くエメラルドのようだ。翡翠双海子は大自然の贈り物のようで、そよ風が水面をフリックするたびに、ダイヤモンドのようである。