陽春三月、四川省の観鳥活動は、新たなハイライト。

2025/04/15 11:09

前日の四川テレビにより、中国の映画スター・李現さんは四川省に来て鳥を撮る活動に参加した。最近の四川省の野生鳥の観鳥観光は、盛りがついた。

陽春三月、百花の艶を競い、鳥たちが飛び回り、今、四川省の観鳥いいシーズンである。康定新都橋の甲根壩郷にある提弄村観鳥基地はにぎやかで、各種類の鳥たちが歓喜に集まっている。

康定市新都橋の大貢嘎生態観光区は野生動植物資源が豊富で、ここは、野生鳥の楽園である。ここで記録されていた鳥類は500種余りに達し、この中には国家I級重点保護鳥類13種が含まれており、国家二級保護鳥類は68種類で黒頚鶴などの一級保護鳥類と白腹錦鶏などの二級保護鳥類が含まれている。新都橋の二道橋康定銀鶏野撮基地のほか、甲根壩の提弄村藍馬鶏観鳥基地、貢嘎山の子梅村観鳥基地、雅江の帕姆嶺観鳥基地、炉霍の卡萨湖観鳥基地などがある。

貢嘎山自然保護区の山々には、いろいろ鳥類が生息している。観賞鳥の種類としては、オオニジキジ(green-tailed pheasant)、イヌワシ(golden eagle)、ベニヒゲキジ(Red-bellied pheasant)、アルオジロ(Alpine woodfinch)などがおすすめです。この地域の代表は、緑尾虹雉、赤腹角雉、赤腹錦鶏、チベット高原雪鶏などもいる。ここはすでに鳥類の繁殖と生息の楽園になりつつある。

紅腹錦鶏（Chrysolophus pictus））は、別名別山鶏、金鶏とも呼ばれる。紅腹錦鶏の体長が59~110センチで、尾の長さがあり、約38~42センチで、雌雄の羽の色の違い。紅腹錦鶏は中国の特有鳥類で、主に青海、甘粛、四川などに分布している。紅腹錦鶏は国家重点保護野生動物リスト（2021年）に登録され、国家二級保護動物である。