成都観光・成都現地ガイド及び九寨溝・チベットラサ観光紹介

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新しい風景線・徳馬高速道路ルート

徳馬高速道路は、四川省の馬爾康から青海省の徳令哈まで、2013年8月に建設が開始された。徳馬高速は青海、四川の2省区を経て、この高速全長は、約952キロで、四川省ではさらに北西方向の出川への道が増えている。この高速道路の沿線こに特別な風景線がある。高速道路沿線の主要な拠点は、徳令哈、都蘭、花石峡、馬沁、久治、アバ、紅原、馬爾康など。これは偉大な道路であり、現在世界で最も標高の高い高速道路であり、徳馬高速上の「雪山1号トンネル」は最高標高4800メートル以上の工事を行い、世界で最も標高の高い高速道路トンネルでもある!徳馬高速の景色は美しくて、三江源、扎陵湖、鄂陵湖、冬給措納湖、柯柯盐湖、阿泥馬卿雪山、年宝玉則雪山など多くの有名な観光地を通り抜けた。

三江源
徳馬道路の部分は三江源生態保護区の中にあり、風景は絶美で、草原、湖、雪山、氷河、河谷、ゴビ、このような景色はずっと左右に伴っている。馬多県は恵まれた自然の風景を持っており、特に雄大な黄河の源は深い印象を残している。ここの湖、川、雪山、草原、野生動物などの景観は絶景の絵巻物を構成している。恵まれた自然の風景を持っており、特に雄大な黄河の源は深い印象を残している。ここの湖、川、雪山、草原、野生動物などの景観は絶景の絵巻物を構成している。

冬給措納湖
冬給措納湖はチベット高原にある大型淡水湖で、面積は220 平方キロ、海抜は4300メートル、最大深さは92.5メートルで、湖に流れ込む主要河川が通るデルタ地域の広い沼地である。湖の水源は南東のアニマチン山に源を発する川から来ており、湖の出水は北西にチャイダム盆地に流れ込んでいる。冬格措納湖はマード県のもう一つの有名な観光地で、花石峡町の北西約10キロに位置している。ここの湖面は広く、湖畔には芝生があり、青い湖水が広がっている。花石峡を過ぎて西へ進むと、青い湖が目の前に見えてきた。冬給措納湖は、別名トーソー湖、黒海とも呼ばれ、徳馬高速の端にある。

柯柯塩湖
柯柯塩湖は青海省海省の烏蘭県柯柯鎮の境内に位置し、湖盆は祁連山南麓の希里溝山間部構造断陥盆地で、新生代に形成され、北西-南東方向に延び、長さ80キロ、幅20キロである。柯柯塩湖は典型的な内陸塩水湖で、塩度が高いため、周囲は広々としたゴビ砂漠で、独特の荒涼と神秘を放っている。

柯柯塩湖は白銀のように輝く湖で、それはほこりから離れた自然の懐にあり、とても純粋で、とても静かである。湖水は澄みきって底を見て、まるで鏡のように、周りの美しい景色を映し出している。湖のほとりに立って、まるで仙境の中にいるようだ。柯柯塩湖に来ると、湖のほとりを歩いたり、太陽の光を浴びたりすることができる。湖のほとりの砂浜は柔らかくて繊細で、まるで雲の上を踏んでいるようだ。柯柯塩湖の美しい景色は湖水や塩田だけでなく、周辺の山並みも明るい風景である。山並みが起伏し、障壁のように湖を取り囲んでいる。頂上に登ると、コカ塩湖全体の壮麗な景色を見下ろすことができる。湖と山並みが互いに照り映え、気持ちのいい絵巻物になった。

扎陵湖と鄂陵湖
清らかな水、紺碧の鄂陵湖と澄みきった扎陵湖は、まるで黄河の上流に真珠が象眼されているようだ。湖水は青々と光っており、南の寄りは黄河の主流線であり、まるで乳黄色の広々とした帯のように見え、湖面を半分に分けている。遠くに扎陵湖が静かに横たわっているのを見て、湖の青い水面は息を呑むほど美しく、青い湖の水が空に向かって流れていった。鄂陵湖はマード県の有名な観光地の一つであり、黄河の源流の一つである。ここの湖は澄みきって底が見え、青い空と白い雲の下の湖面の景色は絵のように詩のようだ。観光客はここで徒歩やキャンプなどの活動を行い、自然の魅力を感じることができる。

年宝玉則
久治には人間仙境年宝玉則がある。年宝玉は「天神後庭」と呼ばれ、地元の牧民の心の中の「神山」でもある。中には300以上の海子があり、年中雪が積もっている雪山、肥えた青草と揺れる花があり、息をのむほど美しい。残念なことに、青海省の年宝玉は現在建設閉鎖中だ。四川省アバ県の方は蓮宝玉則は、開放中だ。神座村成都から450キロ離れており、山奥には、森と草原を分ける美しい川があり、神座村はこの川の西側に位置している。神座、「神が住む場所」という素晴らしいところである。まるで世間から隔絶されたようなこの村のため、彼女は昔から神座と呼ばれてきた!今まで商業開発はなく、桃源郷だろう。
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チベット観光・チベットの山岳旅行

チベットは世界の屋根と称されているチベット高原にあり、美しく且つ神秘的な修道院は雪山に佇んでおり、多くの観光客は麓のところに来て、青々とした空の下に、その美しさと壮麗な風景を楽しむのです。チベット山岳旅行は主に3大山々を中心にしており、エベレスト、岡仁波斉、南迦巴瓦を巡ります。

チョモランマ峰・エベレスト
チョモランマ峰はは世界の最高峰で、海抜は8844mです。6000m以上はいつも雪に覆われています。ネパールでは「萨加马塔峰」または「エベレスト」とも呼ばれています。チョモランマ山は中国とネパールとの境に接するヒマラヤ山脈に位置し、一年中雪が積もっています。標高8848mを誇る世界の最高峰であるがゆえにチョモランマ山が中国の美しい十大名山のうちのひとつとされ、それと同時に、世界的にも登山するのに最適な場所として注目されています。ここは登山者の聖地で、チベットとネパールの人々の神聖な場所です。エベレストの頂上は中国とネパールの国境に位置して、南側はネパールサカマタ地域、北側は中国チベット自治区定日県、中国で最も美しくて、壮麗な十大名山の一つです。

エベレストの近くにも海抜8000m超の山は五つもあります。それぞれの名は干城章嘉峰(8585m),洛子峰(8516m),馬卡鲁峰(8463m),卓奥友峰(8201m),希夏邦马峰(8012m)です。それに7000m以上の山も40ぐらいあって、これらの高い山々はエベレストの美しい自然風景となっています。

岡仁波斉・カイラス
岡仁波斉・カイラスはチベット仏教の聖地です。頂上は一年中雪に覆われて、山の形は対称的で、ピラミッド状で冠は丸いです。山の上はよく雲が漂っていて、神秘的に見えます。何百年以来、カイラスはずっと巡礼者と探検家の憧れの目的地ですが、今まで一人もこの神聖な山を登頂したことはないのです。岡仁波斉はまたヒンズー教、チベット仏教、ボン教、ジャイナ教では世界の中心とされています。 毎年インド、ブータン、ネパールおよび中国にあるチベット族の住む場所から、巡礼のチームが絶え間なく来ているので、ここの神聖性は何千年も続いています。

岡仁波斉峰は中国岡底斯山脈の主峰で、中国の最も美しい十大名山の1つです。標高6721メートルで、岡底斯山脈の二番目の高峰です。チベット自治区南西部の普兰県の北部に位置します。「岡仁波斉」は、チベット語で「雪の宝物」という意味です。南側から眺めるとその有名な標識が見えます。山頂から垂直に落ちていく巨大の氷溝と、横向きの岩石層が構成する仏教万字格(仏教精神力のマークで、仏法が永久に存在するという意味、または吉祥と守りの代表という意味)です。岡仁波斉峰はいつも雲に纏われて、たまに山頂を見ることが出来ること、幸せです。

南迦巴瓦峰・ナムチャバルワ峰
ナムチャバルワ峰は、ヒマラヤ山脈の最東端に位置し、チベット語で「空を刺している長い矛」や「落ちてきた石」という意味です。海抜7,782mで、世界で15番目に高い巨峰で、ナムチャバルワ峰の主峰が天を突くように高くそびえているため、「氷山の父親」という美しい名称があります。

ナムチャバルワと西端の高峰ナンガパルパットは 「魔の山」と言われ、近年まで誰も足を踏み入れることが出来ませんでした。1992年に日本と中国が合同で結成した登山隊が、ナムチャバルワ峰の登頂に成功しました。山の景観は、西の峰は山頂まで断崖絶壁で、その西北に長い尾根が伸びています。尾根の海抜は、7,000m以上で連なっています。山頂は厚い氷と雪で覆われ、鋸の歯のように尖っています。ナムチャバルワ峰の付近には、雅魯蔵布(ヤルザンブ)大峡谷、墨脱(モートゥオ)県、色季拉峠(セチラ峠(標高:4,520m))、派郷(または派鎮)、直白觀景台などの観光地があります。 ナムチャバルワ峰の麓は、チベットの林芝(ニンティ)地区から約120km離れた場所にあり、たくさんの温泉もあり、探険や登山などの理想的な療養と景勝の地です。
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チベット観光・ヤルツァンポ大峡谷・雅魯蔵布大峡谷

チベットの林芝地区にあるヤルツァンポ(雅魯蔵布大峡谷)は中国でTOP1位の大峡谷、最も美しいグランドキャニオンです。雅魯蔵布大峡谷の北は米林県大渡卡村(海抜2880メートル)から、南は墨脱県巴昔卡村(海抜115メートル)まで、長さ504.9キロ、最奥部は6009メートルに達し、平均海抜は3000メートル以上で、世界一番深いグランドキャニオンです。ヤルツァンポは、インド洋の温暖気流の影響を受け非常に水量が多く、大峡谷南部の降水量は年間4000ミリにも達し、上流側の北部も年間1500~2000ミリに達します。原始林に覆われ、世界で最も生物多様で豊かな峡谷を形成しています。峡谷地区は氷河、絶壁、土石斜面と河が交錯し、高山氷雪帯から低河谷雨林などの垂直自然帯まで、自然動植物の種は極めて豊富で、「地球上最後の秘境」とも言えます。

ナンガルバ峰は林芝地区で最も高い山で、標高は7782メートルです。年中雪が積もり、雲や霧が立ち込め、あまり見えないので、「羞女峰」とも呼ばれています。峡谷の深い山奥の地域は今でも誰も足を踏み入れておらず、「地球上最後の秘境」とも言われています。険しい峰がそびえ、登るのが難しく、世界の登山界に注目されています。ナンガルバ峰を囲むのは、世界的に有名なヤルツァンポ河の大回湾(大峡曲と略称)です。高山峡谷は、平均相対落差が5000メートル以上あり、世界で最も地形の変化が激しい場所の一つを構成しています。ナンガルバ峰には、その巨大な三角形の峰体は年中雪が積もり、雲が立ち込め、簡単に正体を現さないことから、「羞女峰」とも呼ばれています。

ヤルツァンポ大峡谷を流れるヤルツァンポ川(ブラマプトラ川)はヒマラヤ北部を源流とし、ベンガル湾へとつながる高低差世界一の河川で、チベット高原の流域だけでも9箇所もの断崖で分断された険しい山岳地帯を流れ下っています。そのため大峡谷一帯は湿度が高く、うっそうとした森林が生い茂り、その過酷な地理的条件ゆえに、ごく一部の住民を除いて足を踏み入れる者のいない場所でした。現在もなおヤルツァンポ大峡谷はチベットで最も神秘的な秘境であり、世界的にも稀有な自然環境に多種多様の原生動植物が生息しています。

ヤルツァンポ大峡谷のスケールの大きは、大峡谷として世界的に知られたアメリカアリゾナ州のグランドキャニオンと比較してみるとイメージしやすいかもしれません。全長は50キロメートルほどしか変わりませんが、断崖部分の平均深さは約2倍、最深部の高低差は3倍を超えます。しかし雨が極端に少なく、荒涼とした荒々しい風景が広がるグランドキャニオンと、みずみずしく生命感溢れる大自然の絶景が広がるヤルツァンポ大峡谷は全く対極の魅力を持っているといえます。

ヤルツァンポ大峡谷の生態系は、内陸でありながら数千万年もの間、険しい断崖によって隔絶されてきた、世界でも特異な環境に置かれてきたため、ガラパゴスやマダガスカルに匹敵する固有種生物の宝庫になっています。近年ようやくこの秘境を訪れることが可能となり、雪山、氷河、草原、滝、原生林などの雄大な大自然が競演する、唯一無二の絶景と、古くからこの地で暮らすロッパ族、メンバ族などの少数民族の素朴な文化に触れることができるようになりました。ヤルツァンポ大峡谷の大半は今も依然として未開発の状態であり、安全に観光客が立ち入れる場所は限定されておりますが、充分にご満足いただけるほどの魅力に満ちています。
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