成都観光・成都現地ガイド及び九寨溝・チベットラサ観光紹介

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チベット観光・林芝桃の花観光文化節

チベット林芝(ニンテイ)は、チベットの江南といわれ、人間の桃源郷、世界で最も深い峡谷―ヤルツアンポ川大峡谷で世界にしられている。林芝に足を踏み入れた人は世界でわずかで、今まで旅行、考察、探検の聖地となっており、同時にこのことが交通を不便にしているともいえる。林芝はチベット東南部のヤルツアンポ川下流にひっそりと隠れている。 平均海抜は3000メートル前後で、区都の八一鎮は尼洋河畔に位置し、この地区の政治、経済の中心地となっている。 林芝は、少数民族のメンバ族、ロッバ族などの居住地ともなっており、古来の伝統文化とチベット仏教とボン教が盛んに信仰されている。 また、南迦巴瓦峰、ヤルツアンポ大峡谷、巴松錯、察隅、波密などの自然景観も魅力である。

毎年3月下旬から4月中旬の林芝の桃花村では、桃の花が咲き乱れているが、花の海になっている。遠くの雪峰には真っ白な雪があり、桃の花は緋雲に酔うように美しさを競い合っている。雪山の下では、なまめかしい桃の花が、青い雲の空を映して、美しくてたまらない。桃花溝は主に雅魯蔵布(ヤルザンブ)大峡谷の河谷に位置している。ここには国道318から嗄納村、如納村、傾多町、許木村などの町に通じる道があり、これらの町は、まさに林芝の桃花が咲いている場所で、30キロも続いている。

2024年、林芝、桃の花観光文化節が3月31日に工布天街公園で盛大に開幕する予定。今年、林芝は各県の独特な文化観光資源を結合し、「桃の花を探す」、特定テーマの連動活動をメインラインとする。同時に、チベット医薬体験、ドライブキャンプ、桃花音楽祭、桃花花車巡行などの流行公演、花の鍋荘舞などの民族的特色ある番組を革新的に開催する。4月2日にライオンのショー、田園徒歩などのイベントを開催し、蔵王の故郷、氷河の郷、桃の花の世界、最も美しい波密など。
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チベット観光・卡若拉氷川(カロラ氷河)

卡若拉氷川(カロラ氷河)はチベットの四大ピークの一つである乃欽康桑峰(7191メートル)の南斜面に背を向け、チベット江孜県、仁布県、浪卡子県の3県境に位置し、江孜県城から75キロ離れ、年楚河の源流の1つです。カズラは浪卡子と江孜県の間の道路上で最も高いくぼみで、標高は5045メートル。

卡若拉氷川は乃钦康桑雪山の一部分で、典型的な大陸氷川です。形が流れている氷雪のようで、上部には緩やかな氷帽があり、下はぶら下がっている氷舌が二つあります。氷川全体の面積は9.4平方キロとなっています。卡若拉氷川の岩には水晶があり、道の小石にも水晶が入っています。そのほか、雪は隙間に沿い溶けてしまって、様々な姿をしている氷の林も生成しました。強い日差しに反射されて、ピカピカと輝いています。カロラ氷河は乃欽康桑(念青岡桑峰)は拉軌岡日山の主峰です。乃欽康桑雪山の山体は雄大で、頂部の尖錐が突出しており、坡嶺溝と谷間の年間積雪は116以上の氷河を発育し、カロラ氷河の氷舌の前縁は海抜5560メートルで、最低氷層の高さは毎年気温の変化に伴って少し昇降し、氷河の面積は118.82平方キロに達しました。

卡若拉氷川の上部は緩やかな勾配のアイスキャップで、下部は氷河を懸垂する形の2つの氷舌です。東の氷舌は長さ3キロ、幅は750メートル、氷舌の末端の高さは5233メートル、西の氷舌は長さ4.5キロ、幅1.5キロ、氷舌の末端は5145メートルです。氷なだれを防止するため、氷川の周りは柵で囲われています。卡若拉氷川の麓には駐車場があり、そこで氷川の美しさを堪能することができます。褐色の山は真っ白な雪に覆われており、氷雪は相当厚いので、風に吹かれて溶けた痕は目立ち、皺のように深く刻まれています。そして、氷雪は山を包む布団のようで、山との境界線ははっきりしており、いつの間にか山から落ちってしまう印象がします。空は青く、雲が白い雪の高原に、巨大な氷川が頂上から中部に広がっており、その景色は立派で美しいです。

冬の卡若拉氷川は一層清らかになり、植物が枯れた後の卡若拉氷川はまるで白い仙女のようです。山々の上に立ち、神聖かつ純潔です。ラサからシガツェに移動する途中で、その美しい奇観を見物することできます。駐車場から写真を撮ってる旅行者も多く目に見えます。しかし、今は温室効果の影響で氷川は溶け、しだいに小さくなってきています。卡若拉氷川の巨大な氷河は山頂の雲霧が漂うところから、道路から数百メートルしか離れていない道端まで続いています。

長年の道路を走る車の影響で、埃に覆われてしまい、氷川全体は黒と白の層とが重なる形になりました。真っ白で透き通った氷川をイメージしがちですが全く異なります。卡若拉氷川はたびたび映画(『紅河谷』、『ギャンツェの戦い』、『雲水謡』などの人気映画)のロケ地となった影響で人々の注目を集めています。
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東チベット

大理、麗江、シャングリラ、稲城亜丁の名をご存知であるかもしれません。九寨溝、黄龍、瀘沽湖もご覧になったかもしれません。そして、コンカ、梅里、四姑娘山、玉龍雪山の神聖さ感じたかもしれません。世界遺産である怒江、瀾滄江、金沙江が三江倂流するダイナミックな景色をお聞きになったかもしれません。以上の非常に人気のある観光地はすべてチベットと四川省や雲南省が隣接する東チベットにあることを気付きましたか。ここのいずれの観光地も、東部の名高い観光地より、ずいぶんすばらしい文化と美景を持っています。高い山は巨大な氷河を育んで、氷河が大部分なくなった今でも、ここには1961の氷河が残され、とても有名な海螺溝氷河はその一つです。ここには多くの山、例えば、コンカ、梅里、四姑娘山、玉龍雪山、亜丁の央邁勇、夏諾多吉などは地殻変動と氷河によってできました。そして、氷河から溶けた水でできた何千もの湖は、東チベットを中国の山脈の中でも山と湖とがお互いに引き立て合う地域にしました。例えば、稲城亜丁の央邁勇が湖に倒影している景観は世界で最も清らかで最も綺麗な景色だといわれています。

もし数え切れない雪山しかないなら、東チベットの景色はチベット高原の景色と比べて、ただ観光地の数が多いだけで、他とのに違いがなくなります。水蒸気と季節風は山に遮られたので、高山はいつも霧と雲に覆われています。豊かな水によってできた大きな沼が広がるゾルゲ湿地は有名です。動物の種類が多いことも人気な理由で、19世紀に、横断山脈でパンダが発見されました、この可愛い動物はすぐ世界の注目を集めています。多くの動物学者、探検者は今でも情熱を燃やして中国に来ます。

黄河流域に暮らしていた古代人は、暖かくて湿潤な渓谷に沿って南に移動し、だんだん今のチベット族、イ族やいくつかの少数民族に形成しました。雪山の麓にチベット民族は寺を建立し、大きな仏教行事を行いました。童話世界のような九寨溝-黄龍から、国宝であるパンダの生息地の臥龍自然保護区まで、人間の浄土である稲城亜丁から、雄大な横断山脈の最高峰であるコンカまで、最も人気のある観光スポットはすべてここにあります。


水に含まれた炭酸塩類は川の流れる中で沈着し、積み重なると棚田の形になりました。云南省のシャングリラの白水台、もっと有名な黄龍と九寨溝もそういう仕組みでできました。沈着した石灰石に生きた微生物の種類によって、様々な色を呈し、周りの植物と一緒に、絢爛豪華な世界を作りました。九寨溝の五花海はその典型的な例です。山にある盆地は水で満たされ、50㎡の湖ができました、それは瀘沽湖です。瀘沽湖は最も深い所が100mを超え、中国で最も透明度の高い湖の一つです。

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