成都観光・成都現地ガイド及び九寨溝・チベットラサ観光紹介

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今年の労働節、九寨溝の観光客数データ統計ができた。

今年のメーデー、九寨溝の観光客数データ統計ができた。2023年のメーデーに比べて、去年同期比では24.9%増加した。5月2日と5月3日、観光客数はいずれも4万人を超えた。

四川省阿壩蔵(アバ・チベット)族羌(チャン)族自治州九寨溝景勝地を訪れた観光客の数は、2024年5月1日から5月6日までに、昨年同期に比べて、大幅な増加となった。14回目となる毎年5月19日の「中国観光の日」を前に大台を突破した。九寨溝観光地は、年初から観光市場の全面回復を促す目的で、一連のテーマ別マーケティング活動を実施し、全方位における観光市場のPRを展開し、九寨溝観光の全面回復を加速させてきた。九寨溝景勝地では、風と水音がさざめき、樹木がうっそうと茂り、まるで童話の世界のような美しさに溢れている。観光客は、避暑と水を愛でるためにこの地を訪れ、九寨溝の自然を心ゆくまで楽しんでいる。

国内外の有名な観光地として、九寨溝観光地は非常に人気があり、メーデー休暇中は高い訪問量の傾向を維持した。メーデー休暇中、九寨溝観光地への観光客は合計109438人を接待し、2023年のメーデー休暇と同24.9%上昇した。観光客の旅行距離と旅行日数はいずれも顕著に増加している。5月2日、九寨溝観光地の観光客は最大のピークを迎え、観光客の接待量は延べ4万1千人で、最大の受け入れ量に達した。

データ統計により、「メーデー」期間、全県の累計観光客は延べ186044人で、前年同期比25.83%増加し、観光収入は25115.94万元で、前年同期比28.69%増加した。そのうち、九寨溝観光地の延べ接待人数は109438人で、前年同期比24.9%増加した(5月2日、九寨溝観光地の観光客の延べ接待人数は4.1万人で、観光地の最大受け入れ量に達し、年間観光客の延べ接待数は100万人を突破した)、神仙池の延べ接待人数は1273人、愛情海の延べ接待人数は531人、九寨溝甲勿海パンダ園の延べ接待人数は2679人、県内の他の観光地は延べ接待人数は72123人だった。

山紫水明の九寨溝、中国でもっとも美しい水を有する姿は類まれな珍しい自然景観に恵まれていることから「人間仙境」という名を持っている。九寨溝は白い雲や青い空、雪山、瀑布、湖水と様々な環境が織りなす自然景観は、あたかも神によって造られた天然の大傑作といわれている。特に眼前に広がる独特の青い水が印象的で、数々の池や湖がエメラルドグリーンに輝いている。この場所は2005年5月に中国5A級の観光地に指定され、中国で唯一ユネスコの「世界自然遺産」と「世界生物圏保護区」の2つに登録されることになった。

九寨溝の観光の特色としては翠海(エメラルド色の池)、畳瀑(重なる滝)、彩林(豊富な色彩に富んだ森)、雪峰(積雪の山)、チベット民族の風情という5つのポイントに分けられる。観光コースとして開発されたルートはY字状に分かれており、岷山山脈から流れる水が滝を作り出し、湖や沼が広がっている。九寨溝は長海、剣岩、諾日朗(ノーリラン、「神様」「雄大」などの意)、樹正、扎如、黒海という六大観光区域に分かれており、主な観光スポットとして、宝鏡岩、盆景灘、蘆の海、五彩池、真珠の灘、鏡海、犀の灘、諾日朗瀑布、火花海、長海などが数えられる。

火花海は、他の湖とは違い土石流が積み重なってできた湖。面積は3,652平方メートルで水深9メートルほどの小さい湖である。火花海と呼ばれているのは、夕暮れ時の太陽の光が水面に反射しきらきらと揺らめくことで、たくさんの火花が飛び散っているように見えたから。湖の周りにはたくさんの花が咲いており、水面の色とともに美しいコントラストとなっている。

熊猫海では、美しい水面と、周囲を取り囲む山々を楽しめる。周囲の山々と水面のコントラストがとても美しく、落ち着いた気持ちになれるスポットである。観光者向けの回廊が用意されており、さまざまな角度から熊猫海を楽しめるようになっている。熊猫とはパンダのこと。名前の由来は以前、パンダがこの湖に水を飲みに来ていたところから来ているといわれている。
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