黄龍風景区は、今年上半年の観光客の接待量は百万人を突破した！

2024/06/27 18:00

黄龍管理局のデータによると、2024年１月１日から6月23日まで、黄龍風景区の観光客数は100万人を突破し、観光客数は前年同期比8.14%増加した。近年の黄龍観光地への観光客変化で、個人の散客は接待総量の19.4%を占め、2023年より5.32%上昇し、そのうち入国観光客の接待量も過去最高を更新し、入国の観光客の接待は41889人で、前年の同期比783.36%増加した。この成績は黄龍観光地の同時期の観光客数の歴史記録を更新しただけでなく、延べ100万人に達した。

近年、黄龍観光地は世界的な観光地をとして、「観光+」多業態を推進し、「黄龍寺鐘突き祈福」「瑶池仙音」「地球保護」などができた。同時に、黄龍観光地はメディア、セルフメディアなどの協力を継続的に強化し、没入式生放送などの形式を通じて、オンラインオフライン方式でより多くの人に人間瑶池の絶景を感じさせ、観光客の体験度を全面的に高め、影響力を強化した。

九寨溝鉄道の青白江から鎮江関までの開通に伴い、交通の便利さは黄龍への観光客数を急速に増加させた。観光客は電車で黄龍に行くのが速くて便利だ。黄龍の観光に新たな活力を注入し、観光客の交通手段条件を大幅に高め、観光発展を促進するために重要な意義を持っている。

黄龍は四川省松潘県の東南、約35キロの所に位置し、エメラルドグリーンに輝く神秘の峡谷の底にある湖沼群である。峡谷は玉翠山の中を南北に7,8キロにわたり続いている。九寨溝とはひとやま離れた所に位置するが、雪山によって阻まれているため120キロ回り道をしてやっとたどり着くことができる。

世界自然遺産地をとして、この峡谷の不思議な見所は、峡谷の底にある岩石で、色は乳白色でつるつるしており、石灰岩でできた鍾乳洞の中にある鍾乳石と酷似している。岩石は起伏に富んでおり、峡谷に沿って、曲がりくねっている。その様子はまるで黄色い龍がとぐろを巻いているようである。
http://www.tibettabi.com