四川省のパンダ保護について、かわいいパンダの過去と現状

珍しい動物・パンダは中国の四川省をはじめ、陝西省と甘粛省にしか生息していない絶滅危惧種として保護されています。パンダは中国の国宝で、四川省山奥の竹林にしか生息していません。パンダの姿を見ると本当に癒されます。毎年、秋になると運が良ければ、子パンダも見ることができ、これは一生の中で白黒以外の色をしている唯一の時期です。この時期の飼育室では特別な光景を見ることができます。パンダ総数は今、世界におよそ1900頭(野生パンダ約1600頭+人工飼育310頭)しかいない希少動物です。




昔から野生のパンダは、気候や食物の便利さから、四川省に多く、四川省は”パンダの故郷”と呼ばれています。しかし、野生のパンダが800頭ほどにまで減少し、絶滅の危機から救う為、世界最大のパンダ保護機構「中国(臥龍)パンダ研究センター」、同じく世界最大のパンダ繁殖機構「成都大熊猫繁育研究基地」「雅安碧峰峡パンダ繁殖研究中心」が四川省に開設されました。四川省宝興県でパンダが最初に発見されてから、パンダへの認識が広まり、 世界中で今も尚人々の関心を集めています。



竹、パンダの主な食べ物をとして、竹の開花は生態環境に著しい影響を及ぼします。四川省の竹が広く開花した主な年は前世紀80年代初にでした。 この間、四川省自然保護区の矢竹が大きく開花し、竹林が枯死し、ジャイアントパンダの生存に影響を及ぼしました。 広い面積で花を咲かせると竹林が死んで、竹に依存して生活している動物・パンダは、影響が及ぼされました。 1983年から1985年までのジャイアントパンダ死亡事件は典型的な例です。 四川省の平武県九寨溝県あら、臥龍自然保護区まで、野生パンダの死体が138体も相次いで発見され、これは、胸が痛くなりました。





今、ここでパンダはよく保護されています。パンダの生息地として世界的にも有名な中国ですが、四川省は、とりわけ中国の中で最も多くのパンダが生息する地でもあるんです。世界のパンダの約80%が四川省に生息しています。四川省を中心に複数個所に建設されたジャイアントパンダの保護施設では、長年にわたって人工繁殖が試みられ、毎年10~20頭ほどの子パンダが誕生しています。各施設では、手の平サイズで自力で歩くこともできないベビーパンダの展示や少し成長した子パンダとの記念撮影などが人気となっています。また、こうして人工繁殖によって誕生したパンダたちの中でも健康かつ訓練成績が優秀なパンダが選ばれて野生化訓練を受け、その内数頭が1年以上野生パンダとして生存していると確認されています。
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