四川省観光、絶景の達古氷河観光について
四川新聞5月11日報道により、浙江省と四川省黒水県の達古氷河風景区が共同で交流のイベントを主催して行われた。 イベント現場では、達古氷河風景区は独特の観光資源を全方位に展示して、そびえ立つ壮麗な氷河及び雪峰、色とりどりの彩林湖から、伝統的な民俗行事が行われ、多くの観光客が押し寄せました。
達古氷河は四川省黒水県蘆花鎮馬橋にあり、ここは現代の山地氷河風景区である。 風景区の面積は210平方キロメートル、自然保護区の面積は632平方キロメートルである。 観光地内には現代氷河が13本あり、氷の面積は6.04平方キロメートルである。1992年、日本の科学者は衛星で達古氷河を発見した。 同年8月、日本の科学者も達古氷河に登ってそれについて一週間の考察を行い、達古氷河は世界で標高が低く、面積が最も大きく、最も年が軽い氷河であり、都市に最も近い氷河でもあると評価した。
成都から黒水県蘆花鎮へは、280キロで、蘆花鎮町から三達古村の風景区入り口まで8キロだけで、阿壩州で九寨溝、黄龍に続いて、九環線観光のハイライトと言われた景勝地だ。蘆花鎮町の海抜は2350メートルで、現地の森林率は高いで、同景勝地内の生物は多様で垂直方向の分布が際立ち、夏には茂る緑と咲き誇る野生の花、氷河や雪山、チベット族の民家、湖沼などが一体となって美しい風景を見せている。
達古氷河へ観光は、便利で、標高4860メートル地点にあるロープウェイの終点に立ち、達古氷河に広がる絶景を楽しんだ。達古氷河のロープウェイを利用して直接に嶺の上に登り、雪の山頂でコーヒーを飲み、「孤独のカフェ」は世界一標高が高いカフェとして、ネットユーザーから「世界で一番孤独なカフェ」と冗談交じりに呼ばれている。観光客が、カフェは氷山の峰にあるリフトセンターの2階にある喫茶店では、ガラスの窓から見える景色は見晴らしがよく、雪山の絶景を余すところなく楽しめることから、コーヒーを飲もう!
達古氷河の地形
達古氷河の面積は33平方キロで、現代氷河、古氷河の地形を一つに集めている。古代氷河の標高は3800から5100メートルまで、山頂に一年中の積雪で、氷河観光の風景区である。景勝地には11箇所の海洋型山岳氷河があり、中国最東端の海洋型氷河地域でもある。 景勝地の古氷河遺跡は種類が豊富で、主に角峰、刃稜、鯨背石、氷囲谷、氷斗、氷碛湖、古氷滝、氷河湖及び各種氷河侵食地形などがある。
達古氷河の氷河
達古氷河は世界で最も標高が低く、面積が最も大きく、最も若い氷河である。ここも中都市に最も近い氷河である。氷河の区域内で景色が最も美しい氷河である。 ここの氷河は、数千年にわたって最も原始的な状態を保ってきた。 達古氷河山頂は一年中雪に覆われており、最も壮観な三つの氷河はⅰ、ⅱ、ⅲ号氷河で、数億年になった。氷河の間には200余りの氷河湖があり、高原の上に現れたり青や緑の湖を呈したりして、純粋な白い氷河の中で独特に目立つ。月の形になるⅠ号の氷河は、氷斗谷氷河で、平均長さが900メートル、平均幅が1100メートル、裸氷が0.88平方キロメートル、氷河の厚さが20~40メートルで、氷の埋蔵量が3500万立方メートルに達している。
達古氷河の主な観光スポット
金猿海
毎年の秋と冬季節に、ここのサルは金猿海の辺りに約5ヶ月遊んでいる。 しばしば数百頭のサルが道路沿いで乞食をしている。 風景区に入ると、まず山林に囲まれた金猿の海と澄みきった湖水が見える。
沢娜措ゼナツォ湖
沢娜措湖は、湖面が広く、風がない時、穏やかな湖の水、雪が青々とした水に交じっている。 秋になると、彩林に輝いていて、流水がさらさらと流れている。
達古湖
チベット語では「達」は「氷河」という意味、「古」は「深い溝」という意味、「達古」は「深溝の氷河」である。これは、この名前の由来である。 達古湖は千年の氷河が溶けた氷水が集まってできたもので、湖の色は季節によって変わる。
情人灘
情人灘は達古氷河のふもとに立って、現地少数民族の愛情の聖地である。 情人灘は純粋な雪山のふもとにあり、長年解けず氷河は、恋人の愛が長く続いていることを表している。
洛格斯神山
ロゴス神山は高山草地、雪峰、滝を一体化する観光地で、溝の水量が豊富で、気候が暖かくて、森林植生が良好である。 大小の飛瀑流泉が21本分布している。 地元チベット族の巡礼地では、毎年5月、9月に村寨のチベット族が盛大な転山祈福活動を行わう。その時、 チベット族がここに集まって、読経、神跳びなどの方法で敬虔に祈り、聖山の祝福を祈っている。
高山牧場
ここの高山牧場・紅柳灘牧場は紅柳樹の多いことから名付けられた。 紅柳は高原特有の木本植物で、寒さに強い。 やまの坂、大きな高山牧場である。高山牧場は、ずっと遠くの山々の中まで広がっている。 夏は草地の最も美しい季節で、白、青、黄の花が風に揺れて、牛を消耗して草地でのんびりと草を食べていて、心を奪われて、行きつ戻りつしている。
凌雲氷滝
凌雲滝は海抜4300メートル余りからまっすぐに流れ落ちて、典型的な氷食地形で、幅が約300メートル、高さが約700メートルである。 氷河のふもとには、落差200メートル余りの「凌雲滝」がある。 夏の時、凌雲滝の上に煙が漂っている。 冬の時、凌雲滝には厚さ3メートルの氷瀑ができ、透き通っている。
三奥雪山
三奥雪山、町から16キロで、 奥太基、奥太美、奥太娜という三つ雪山から構成されている。 主峰・奥太基は標高5286メートルで、高くそびえ立って、険しくて壮観で、頂上は年中雪が積もり、黒水県の最も高い峰である。 雪山・奥太美は、標高5257メートル:、雪山・奥太娜は標高5210メートルである。 三つの雪山は山型が美しく、ピラミッド状に並んでおり、太陽の光に照らされて、いっそう神秘的で輝いている。町から、その気勢が雄大で、美しく壮観な姿を眺めることができる。

























このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。