白馬王朗自然保護区・王朗パンダ自然保護区

2025/05/09 16:16

王朗自然保護区は平武県境の西北に位置し、九寨溝、黄龍観光地の隣である。 2002年、ここは国家級自然保護区になって、中国の設立されたジャイアントパンダ、キンシコウ、牛ガゼルなど希少野生動物と生息地を保護するための自然保護区である。王朗自然保護区の野生ジャイアントパンダの数は全国で最も多く、「パンダの第一県」と呼ばれている。

四川省の王朗国家級自然保護区は、最低標高は2300メートルで、一番高い山脈は黄龍の雪宝頂で、海抜が5588メートルで、岷山山脈の主峰で、雪宝頂の高山の東南側は王朗国家級自然保護区の構成部分である。夏は、いろいろ花も乱咲き、草花の香りを嗅いで、鳥の虫の鳴き声を聞く。白馬王朗観光地のいいシーズンは、秋（9月～11月）、原始林が生い茂って盛んで、青空と白い雲が映えて、紅葉だ。紅葉は赤く染まっていて、観光地は、空気がきれいで心地よい。秋の日、雪山の下の王朗観光地区では、カラフルな美しさ、感嘆させられる。冬は、雪が山林を眺めて、彩池の氷凝固を鑑賞して、とても美しい。

王朗国家級自然保護区には哺乳動物の獣類が58種類、鳥類が120種類、爬虫類が13種類、両生類が9種類を知られている。野生動物の中で、国家重点的に保護されている野生動物はジャイアントパンダ、カワラノギク、牛ガゼル、豹、雲豹、斑尾榛鶏、緑尾虹雉など7種類である。国家の二級保護野生動物はマカク、レッサーパンダ、ツキノワグマ、大霊猫、小霊猫、オオヤマネコ、馬ジャコウ、林ジャコウ、馬鹿、カマドウェル、ハイエナ、ハクセキレイ、キジ、ブルーギル、ベニヤマドリ、赤腹キジ、赤腹錦鶏、オオサンショウウオ、オオサンショウウオなど28種類である。この中、キジと紅腹角キジはこの山区に特色がいり、撮影しやすい美しい野生キジ類である。

中国パンダ国家公園は、パンダを守るなど珍しい野生動物とその生息地を中心にした。王郎パンダ自然保護区エリアの主な保護対象はパンダを中心とした森林生態系で、野生動物タイプの自然保護区に属している。王朗保護区は、中国国内にある自然保護区のなかでも最も古く、パンダの繁殖拠点のひとつだ。パンダを対象にした全国調査を、この地域は230頭余りでパンダの数が全国で最も多い地域となっている。

主な観光ポイント
天母湖は、標高2500メートルの高山湖で、湖水は翡翠のように青々としており、雪山と彩林を反映して、四季の色が変わっている。秋の紅葉に囲まれた時は特に迫力がある。
甘海子は、観光バスの終点で、海抜が3250メートルで、ここはすばらしい写真撮影場所である。雪山が抱き合い、夏には野花が咲き乱れ、冬には雪化粧が施され、木桟道により、徒歩で森林の奥地に入り込み、原始林の生態奇観を感じる。李子柒のロケ地は甘海子にあり、さらに上に行くと原始林のウォークウェイで、景色は息をのむほど美しい。
白熊溝は、密林の奥深い道、渓流により、白海灘の不思議な景色がある。キンシコウなど珍しい動物の生息地である。
竹根岔溝は、千年古木、白砂溝の原始林遊覧木桟道により、山奥に入り、徒歩に適している。

李子柒の代弁の景色を探る！
王朗観光地区は、4年間の閉鎖改修をした後、今年初めに再び開放された。年初、李子柒に代弁してもらった。白馬王朗風景区は、李子柒に背景として選ばれた絶景で、都市の喧騒から離れて、山々の中に行き、原始的な自然状態を保っている。ここには何千頭のキンシコウと約360頭のジャイアントパンダだけでなく、雪山の下の草場と小川のせせらぎ。

お勧め日程
Day 1、成都～平武～白馬郷・掻昔加古寨
朝7時、成都ホテルから出発し、成綿高速で平九高速経由、平武県へ移動する。車約3.5時間。報恩寺へ見学。昼食後、天母湖に行き、湖歩き釣りをしたりして雪山の倒影を撮影する。17時30分に掻昔加古寨民へ移動する。夕食に現地少数民族の特色古老肉と蜂蜜酒を味わって、少数民族のキャンプファイヤーに参加する。掻昔加古寨泊
Day 2、白馬王朗観光地～成都
朝食後、観光バスを利用して、- 王朗観光地の山奥に移動する。午前は、白熊溝の白海灘、金渓谷など。午後、竹根岔溝を探り、高く登って甘海子全景を見下ろす。16時、風景区の駐車場で集合、成都へ移動する。予定は、18時半成都ホテルに着く。

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