成都観光・成都現地ガイド及び九寨溝・チベットラサ観光紹介

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世界遺産の赤水丹霞観光について、

前日、ある井戸さんという日本人からのお問い合わせ、世界遺産の赤水丹霞について、それで、この観光情報を書いた。

赤水丹霞風景区は、貴州省遵義市赤水市に位置し、四川省の瀘州市から50キロ余りしか離れていない。 赤水丹霞風景区は赤水大滝、佛光岩、燕子岩の三つの観光区、構成されている。 観光地の特色は丹霞地形、瀑布群、竹海、原始林をとして、山、谷、滝、湖、川、動植物など多様な景観タイプを形成し、生態環境が多様で、丹霞景観の代表である。赤水丹霞世界遺産地は四川盆地の南の縁にあり、貴州高原と四川盆地の過渡地帯に位置している。赤水丹霞地は主に高原峡谷型を主とし、峡谷は深く、地面は砕け、地形の起伏が大きい。こちらの 標高差は最高で約1730メートル、最低で240メートル、相対的な高さは1500メートル近くになる。

2010年8月、赤水丹霞は中国丹霞地の重要な構成部分として「世界遺産リスト」に登録された。 赤水丹霞観光地は中国・赤水丹霞世界自然遺産地の中心的観光地の一つをとして、中国国家地質公園でもある。 2020年12月29日、赤水丹霞観光地は中国文化観光部によって国家5AAAAA級の観光地に確定された。赤水丹霞風景区は。主に赤水十丈洞観光地、佛光岩観光地、燕子岩観光地、丙安竹海観光地、赤水竹海国家森林公園なども含む。

主な観光地
赤水十丈洞滝
赤水十丈洞滝はまた赤水滝とも呼ばれ、赤水市の両河口鎮に位置し、赤水から30キロ余り離れている。赤水河支流の風渓河上流にある大きな自然奇観である。赤水十丈洞滝の滝は高さ76メートル、幅80メートルで、黄果樹滝により、中国国内で2番目に壮麗な滝である。幅は、九寨溝の諾日朗滝により、第2番目である。
空谷美人石雕
空谷佳人石雕は四川美術学院が設計したもので、すべて丹霞石雕を用いて掘り建てられたポイントである。 正面に長い髭の老人が彫刻のように顔を出したので、「森林の老人」という意味。 後ろにある美人の彫刻は、タイトルにした「空谷美人」に取材された。
美人櫛滝
美人櫛滝は別名、中洞滝と呼ばれ、高さが18.5メートル、幅が75.6メートルである。 谷川の水は、「門楠」にぶら下がっている銀色のカーテンのようで、地元の人は「美人櫛」とイメージして呼んでいる。 中国科学院考察団の専門家は「中国の簾状滝の典型的な代表」と評価した。
蝶橋
朝と晩、この橋のあたりに蝶が集まり、数えきれないほどカラフルで壮観で、「蝶橋」と呼ばれている。
仙風洞
この穴は坊碑穴に通じており、雲海奇観である。穴の中には奇花異石があると伝えられている。 夏の涼しいで、穴の中は最高温度20℃しかなく、いい避暑所である。
神亀観瀑
赤水滝を眺め、大きな石と小さな石は、二枚の丹霞奇石を組み合わせた神亀の姿は、万年の石亀が赤水の滝を見ているかのようだ。

佛光岩観光地
赤水丹霞地形は主に今から6500万年の白亜系岩石層に発育し、この岩石層は主に厚い層の塊状の赤色砂岩と多層の紫赤色泥岩で構成されている。 砂岩は硬く、浸食に強く、崩れやすく峡谷や絶壁などを形成する。 佛光岩は巨大な丹霞崖壁の典型的な代表で、馬蹄形の水平分布を呈している。 ここは相対的な高さが385メートルで、弧長が1117メートルである。 崖の中央には高さ269メートル、幅42メートルの柱状の滝があり、「佛」の字のような形をしており、流れ落ちる滝の水の音は雷のようで壮観である。 佛光岩は太陽の光に照らされて赤く光り、まるで美しい山水画のようで、丹霞風景である。

黒龍潭
黒龍潭は、緑の水たまりは約10平方メートルで、底が見えない。 雨季になると、湖の水が沸き返り、轟音を立てて谷間に響き渡り、黒龍潭と呼ばれている。
紫霞宮
丹霞の穴は丹霞地区でよく見る地質景観であり、カルスト洞窟とは全く異なる洞窟で、水流侵食、風化、崩壊など多くの因子の共同作用によって、丹霞穴は多様な組み合わせ形を形成した。
五柱峰
五柱峰は、大きな丹霞石柱が五本並んで構成され、石柱の高さは数十メートルほどで、遠望はまるで巨掌のようで、溝谷の両側の岩石は大量に崩れ、初歩的に発育した丹霞石峰を形成したもの。 岩体が柱状景観に突出し、形が美学的価値に富んでいる。

燕子岩観光地区
双石峡谷
川の水は山頂の滝から流れ落ちて、峡谷の中の形の異なる丹霞石と独特の丹霞渓谷の風景を形成する。 ここの渓谷には、左右に二つの巨大な石が、向かい合って立っている。 谷川の水が二つの巨石の間を通って、山水が自然に融合した美しい景色を形成して、「双石峡谷」と呼ばれている。
金亀滝
亀の形の大な丹霞巨石で、丹霞奇石と滝が映え合う天然景観を構成している。
燕子岩滝
渓流は燕子岩の崖の頂上から流れ落ちて、滝の高さが87メートル、幅が50メートルで、二つの滝は燕尾形を呈して、形態が長くて、赤水神瀑と称賛されている。

四洞溝滝
四洞溝は赤水市大同鎮の境にあり、赤水丹霞世界自然遺産の重要な構成部分のである。 観光地の長さは約4キロで、沿道に四級の異なる滝が分布しており、それぞれ水簾洞滝、月亮湖滝、飛蛙崖滝と仙女瀑である。 これらの滝数は多いで、規模が大きいだけでなく、それぞれ特色がある。 四洞溝観光地には天生橋、渡仙橋、清代節孝石坊、華平滝、大水溝滝、石鼎山奇石、方碑雲海、大同竹渓、大同古鎮などのポイントがある。

烏江寨
烏江寨は、遵義市の南から40キロ離れており、交通が便利である。 このミャオ族の村は、山と水に囲まれて建てられ、典型的な黔北民家村落の風貌を呈している。 青石板の敷かれた路地を歩くと、両側には錯綜したつり台があるミャオ族の特色建物が現れ、まるで時空を越えて、古い黔北の村寨に戻ったかのようだ。 2016年、烏江寨は中国伝統村落保護リストに入れられた。

青石板の道には、跡がにじみ出ており、また古い雰囲気がある。 青々とした白い壁の建物は間違っており、さらさらと水が町を通っている。 昼の烏江寨は、水墨絵巻である。 竹林の小径により、物語の中にいるような幻想的な景色が広がるスポットで、青々とした竹が天を覆い、心地よく揺らぎながら緑のトンネルを形成するこの小道は、訪れる人々を静寂と癒しの世界へと誘う。観光客は筏に乗って川を下りて、両岸の絵のような風景を楽しむことができる。 夜の烏江は、明かりが灯ると、川面全体に明るい光が映り、美しい。 夜のかがり火には明るい川の影が映っている――ここの20℃の夏、人間の避暑の天国である。

成都発の赤水丹霞と烏江寨3日ツアー
日程
1日目、朝7時、成都ホテルから出発して、瀘州へ移動する。4時頃、燕子岩へ観光をする。17時、丙安古鎮へ観光。丙安古鎮泊。
2日目、午前、赤水十丈洞滝へ観光。午後、佛光岩観光地へ観光。16時、烏江寨へ移動する。烏江寨国際観光区泊。
3日目、午前、烏江寨のミャオ族村、散策。午後、成都へ移動する。所要時間は5時間程。19時成都ホテルに到着する。

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