四川省の第14回茶博会は5月9日から12日まで開催される。

2025/05/08 17:00

四川新聞により、第14回の四川省茶博会は5月9日から12日までの間に開催され、成都の展覧会場は世紀城会展センターで、分会場は蒲江県成佳郷である。その時、中国の茶文化宣言PR大使・李子柒は、同日に合わせて開催されたイベントに招かれた。茶に関するエピソードを紹介したほか、中国国内外から来たゲストに、自身が製作した茶をテーマにした動画を紹介する。

成佳茶郷とは、成都市蒲江県にある成佳鎮というところで、この地は毎年「中国茶摘み祭」の開催地で、「中国緑茶第一郷」、「西部茶都」などとと呼ばれた。ここは、国家AAAA級観光地区である。唐の時代から、今でも成佳の境に長さ約2キロの茶馬古道が残っていた。ここははるか唐宋時代に茶馬互市の必経地だった。ここは徒歩、キャンプ、考古、撮影の絶好の場所である。明月村は、陶器作りの特色があり、見学の価値がある。

その時、茶芸の演出だけでなく、茶葉の摘み取り、茶葉の製造体験イベント、お茶を入れてお茶を楽しむイベントなどの活動もある。
同心緑茶園
同心緑茶園は面積3000ムー余りで、茶林畳翠になって、お茶の林が交錯して互いになる。同心緑茶園でお茶狩りの楽しみをぜひ体験してください。長い石畳が茶園、松林、水がせせらぎ、澄んだ底のある小川のそばを行き来して、新鮮な空気を吸って、きっと心がゆったりして、悠々としているだろう。
雀舌回廊
蒲江雀舌は中国早春の第一茶で、川西民家のスタイルに沿って、蒲江雀舌遊歩道は、特色遊覧道だ。

人気ビデオブロガーの李子柒（リー・ズーチー）さんが中国茶文化の代弁者おである。
「国際お茶の日」及びお茶博会の間、李さんのショートビデオ動画は、詩的な雰囲気たっぷりな田園を舞台にして、そこでの生活や奥深い中国の伝統文化を紹介しておる。茶葉を摘み、煎り、湯を沸かし、茶を淹れて味わうまでの全ての過程を紹介している。「製茶の過程を見て、じっくりと楽しむことができたし、心が癒された」や「リアルに『高山の流水』による飲茶の境地で、本当に優雅な暮らしぶり」、「中国文化を再びPR」などと感じる。「中国の文化自信」と誇り、茶を飲む心は、中国人の骨の髄まで染み込んでいる。茶を飲むというのは、優雅で上品なその作法を楽しむことである。

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